【長野公演決定】
「男はつらいよ」寅さんシリーズでおなじみの山田洋次監督が、
コロナとたたかう日本中の皆様にお届けする舞台最新作!
『一万石の恋』長野公演実行委員会
劇団前進座
監修・脚本 山田洋次
一万石の恋
裏長屋騒動記 愛の仮名手本篇
2022年11月17日(木)
ホクト文化ホール・中ホール
昼の部:14:00開演
夜の部:18:30開演
(開場 =30分前)
御観劇料金(全席自由)
一般前売券:5,000円
30歳以下前売券:3,000円
(当日券は各プラス500円)
実行委員長
堀井正子(文学ナビゲーター)
「フーテンの寅さん」シリーズの山田洋次監督が舞台に挑戦した「一万石の恋」。人間って、そうなんだよねと、映画とはまた違ったお芝居の世界を、笑いながらホロリとしながら、ぜひ観てみたい。
堀井正子
千葉県生まれ。東京教育大学文学部卒業。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座等の講師のかたわら執筆活動を行う。信越放送ラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」でレギュラーを務めている。
後援
長野県/長野市/長野市教育委員会/信濃毎日新聞社/毎日新聞長野支局/ 読売新聞長野支局/中日新聞社//週刊長野新聞社/長野市民新聞社SBC信越放送/長野放送/長野朝日放送
ユースチケットについて
若い世代の方に演劇を身近に感じていただきたく、
30歳以下の方へお得な「ユースチケット」を設けました。
ぜひ劇場にお越しください!
ユースチケット 前売券 3,000円 /当日券 3,500円
『一万石の恋』あらすじ/山田監督メッセージ/前進座と信州との繋がり
あらすじ
小さな藩のお殿様・赤井御門守は女嫌いの芝居好き。今日も今日とて御小姓相手に芝居ごっこ。お世継ぎがなければ藩はお取り潰し…家臣達は頭が痛い。
そんなある日、お殿様は下城途中で俄かの腹痛、裏長屋で厠を借りる羽目に。手水を差し上げた長屋の娘・お鶴にお殿様は一目惚れ。家臣たちは大喜び―「すぐにあの娘を召し抱えろ!」。
お鶴の母、兄をはじめ長屋一同「大変な出世だ」「支度金が下される」と盛り上がる。ところがお鶴には恋人が…「あの人と一緒になれないなら私は死ぬよ!」。 命懸けの恋を前に周りの説得も無力。しかしお断りしたらどんなお咎めが…
困った一同がひねり出した奇策とは!?
映画監督 山田洋次さんからのメッセージ
一生懸命準備した大切な芝居を、ステージに乗せられなくなる、という異様な事態が演劇人を苦しめ続けている。
そんな状況下でありながら、この秋、前進座の皆さんと再び新しい物語を生み出すこととなった。古典落語「妾馬」が題材だが、この『一万石の恋』では落語とは真逆の結末が待っていて、愛する人のためには命を投げ出す覚悟の乙女の宣言に、愚かな殿様やアホな家臣たち、そして無責任な長屋の住人たちが、ドタバタ騒ぎを演じることになる。
長屋の井戸端で交わされる可笑しな会話や、恋人同士の甘いラブシーンに、胸をワクワクさせてほしい。そして、マスクの下から思わず漏れる笑い声で会場が満たされることを期待して、前進座の皆さんと一緒に汗をかこうと思う。
信州と縁の深い「前進座」
北澤知奈美さんからのメッセージ
(長野県松本市出身・長屋女房おくま役)
前進座にとって、信州はとりわけ深いご縁を感じる地です。亡くなりました劇団代表の中村梅之助はじめ、座員やその家族が戦時中に信州に疎開し、青春時代を過ごしたことから、信州は第二の故郷のように親しく感じられる地です。
会場:ホクト文化ホール・中ホール
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ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)
〒380-0928 長野県長野市若里1-1-3
TEL 026-226-0008 / FAX 026-226-1574
本公演は、関係各所の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインにそって十分な対策を講じて実施致します。また、まん延状況により公演開催や内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。